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  • 多発性子宮筋腫の治療開始

    子宮筋腫の手術を行う為にまずリュープリンと言う薬を使って排卵を抑制し、筋腫を小さくする必要がありました。

    リュープリンは点鼻薬と注射での治療が方法があります。

    注射の場合は4週間に1度病院で皮下に注射してもらいます。

    点鼻薬の場合は痛みはないですが1日に2~3回鼻にプッシュします。

    私の場合は注射だと通院のタイミングなどあわせるのが難しかったので点鼻薬をえらびました。

    リュープリンを開始してからめまい、ほてりなどの副作用がひどくつらかったです。

    リュープリンを3ヶ月ほど使用して筋腫が小さくなってから手術をすることになりました。

  • 新しい病院

    病院から帰ってきて旦那さんに出血の原因は多発性子宮筋腫があったから、そして不妊の原因になるので手術をしたほうがいいと先生に言われたことを話しました。

    旦那さんは私の話を最後まで黙って聞いてくれました。

    私が話し終わると「すぐに手術をしよう」と言ってくれました。

    急いで病院に行き手術と不妊治療ができる病院の紹介状をもらいました。

    新しい病院は最寄り駅から数駅の中規模病院でした。

    予約を取りいざ新しい病院へ!

    問診票に記入し先生と少し話をしてから内診をしました。

    内診って何度経験しても慣れないし、嫌ですよね・・・

    内診が終わり診察室に呼ばれました。

    新しい病院でもやはり小さな子宮筋腫が沢山あり妊娠しずらいと告げられました。

    最初の病院で妊娠しずらいことは言われてはいましたが、再度言われるととてもショックでした。

    何故なら昔から子供は沢山ほしかったのと、結婚したら妊娠してママになれるものだと勝手に思っていました。

    この考えが後になんて浅はかな考えだったか、そして妊娠をして赤ちゃんが無事に元気に産まれてくることがどれだけ奇跡的なことなのかを思い知ることになります。

    先生には手術をしたいことを伝え、精密検査をするための予約を取りその日は帰りました。

  • 多発性子宮筋腫が発見されるまで

    この頃の私は入籍したばかりで頭はお花畑ルンルン♪

    結婚式の準備におわれていました。

    元々生理は重いほうではありましたが、出血がダラダラと続きとまらないので心配になり婦人科の門をたたきました。

    まず先生とお話をしていざ内診!

    エコーを見ながら先生が「小さい子宮筋腫がいっぱいあります」

    「続きは診察室で説明しますね」と言われた瞬間私の頭は真っ白。

    何故ならばりりこの母は子宮筋腫で子宮をとる手術をしたことがあったので私もそうなってしまうのかとても心配でした。

    子宮筋腫はできた場所によって、子宮の内側の粘膜下腫瘍・子宮の筋肉の中の筋層内筋腫・子宮の外側の漿膜下(しょうまくか)筋腫の3つに分類されます。

    私の場合子宮の内側の粘膜下腫瘍でした。

    粘膜下腫瘍は赤ちゃんのベッドとなる子宮の内膜を筋腫が邪魔をしてしまい受精卵が着床しずらいのと、筋腫がある場所に着床しても栄養が行きわたらないので成長できず不妊の原因にもなると言われとてもショックをうけてしまいました。

    妊娠を希望するならすぐに手術をしたほうがいいで病院を紹介します

    病院は不妊治療ができる病院の方がいいとも言われその日は泣きながら家にかえりました。